春分の日を過ぎて、遅くとも4月中旬頃までには飾り付けしましょう。
しまうのは早めに、遅くとも5月中旬頃までにはしまいたいものです。
 
なかなか難しい問題です。
内飾りですと、大きいものから小さいものまで、それぞれの住宅事情に合わせて、選ぶことが出来ると思います。鯉のぼりは外に飾るので、やはり場所を多少選んでしまう物だと思います。
その中でも、ベランダセットやスタンドセットなど、コンパクトなタイプもありますが、鯉のぼりの設置はやや手がかかります。
ただ、子供さんは端午の節句というと、鯉のぼりを連想されますので、家に自分の鯉のぼりがあると、大変喜ばれると思います。
それぞれ特徴があり良さがあるので、よく御相談なさって決めていただきたいと思います。
 
10号〜12号で15万円〜18万円前後が人気です。正月・三月物も小さい傾向がありましたが、こちらでも少し見受けられます。
当店では武将物がよく売れています。(伊達政宗、徳川家康等)
その中でも、南蛮甲冑等の特徴のある鎧の人気が高まってきています。
 
兜は12号サイズで12万円〜15万円前後が売れています。
着用も出来るタイプですと、鎧よりも兜の方が人気のようです。
着用兜ですと、15万円〜20万円くらいの商品を選ばれています。
こちらでも武将物が好評で、形や色彩など、特徴がある創作的なものが売れ筋です。
 
最初にポイントになるのは、生地です。前述のとおり、生地の性質に違いがあるため人気も甲乙付けがたいです。
ただ、ナイロン製は若干お安くなるため、大きい鯉のぼりを選ばれる方が多いです。
ポール立てを使うものでは、5m〜8mクラスが売れてます。(15万円〜30万円前後)
ベランダに設置のタイプや、スタンド式ですと、2m〜3mが人気です。(3万円〜5万円前後)
余談ですが、アパート住まいの方等は小さいものになってしまうため、スタンド式の鯉のぼりと、内飾りも合わせて、お求めになる傾向があります。